1.

ゼミの紹介

矢嶋が担当する地理学・地域研究ゼミを短い言葉で紹介するならば、「場の今を見、古に学び、先を考えます、申します」。フィールドワークや文献・資料研究によって、ある場所の、自然や人々の暮らし、社会や文化といった 地域の要素を、観察し、話を聞き、調べ、歴史的経緯を踏まえて理解します。みなさんが暮らす場所、働く場所、 好きな場所が、より良くなることを考えていくゼミなのです。

2.

教員の専門とゼミの関連性

このゼミを担当する矢嶋の専門分野は人文地理学です。第二次世界大戦後の大阪府や兵庫県の都市と農村で、生活用水がどのようにして水道に置き換わってきたかについて研究してきました。最近では、兵庫県東播磨地方や神戸市の都市と農村の暮らしや社会のあり方について、ゼミ生とともに考えています。高校地歴公民科・中学社会科の教員免許を持っており、研究成果を小中高の社会科教育に応用していくことも目指しています。

3.

身につく力

ゼミフィールドワークはチームワークが必須で、見知らぬ方と接する機会も多いです。また、研究発表の機会が多いこともあり、結果的にコミュニケーションの経験値を上げることにもなります。卒業研究もきっちり書いていきますが、地域や社会に関係していればテーマは自由です。自らが興味を持ったことを研究して身につけた知識や研究手法は、卒業後の生活や業務での困難な状況で、きっとみなさん自身の手助けとなることでしょう。

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    3回生ゼミ 加古川市の農村で農業用水のしくみを説明(2018年)

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    3回生ゼミ 神戸北野町の重伝建地区フィールドワーク(2018年)

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    4回生ゼミ オンライン卒業研究中間発表会(2020年)