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大学院で学修・研究が可能な分野

歴史 地理 社会 文学 言語 芸術 教育 人類 環境

人間の存在と人間が作り出す文明や文化の本質的な理解に迫る、学際的、独創的な学修と研究。
多彩な分野での専門的且つ学際的な学修・研究によって、人間と文化の本質に迫ります。
そのことを通じて広い視野と深い洞察力、豊かな人間性を備えた人材を育成し、社会に貢献します。

カリキュラムは人間行動論専攻と地域文化論専攻に分かれ、さらに計5つの講座に分かれています。
人間行動論専攻には、人間形成論講座、人間環境論講座が設置されています。
地域文化論専攻には、東アジア文化論講座、西洋文化論講座、歴史情報論講座が設置されています。
講座の概要については[大学院案内]もご覧ください。

なお、次の講座の修士課程では、中学校教諭専修免許状、高等学校教諭専修免許状を取得できます。

  • 人間形成論講座:中学校社会 高等学校公民
  • 人間環境論講座:中学校社会 高等学校公民
  • 東アジア文化論講座:中学校国語 高等学校国語
  • 西洋文化論講座:中学校英語 高等学校英語
  • 歴史情報論講座:中学校社会 高等学校地理歴史

専修免許状の取得

本研究科では、「教科又は教職に関する科目」の必要単位を修得することにより、中学校教諭専修免許状(英語、国語、社会)、高等学校教諭専修免許状(英語、国語、地理歴史、公民)の取得が可能です。

人間行動論専攻

人間行動論専攻は、人間の文化的行動に関する学際的かつ系統的な研究を進めることを目標とし、主に人格の形成過程と発達段階を教育学的および倫理学的視点から考察する人間形成論講座、人間の文化と環境の関連性を環境科学・社会学・人類学の視点から考察する人間環境論講座で構成されています。
関連する主な学問領域は、教育学、哲学、考古学、社会学、海洋地理学、気象学、文化人類学です。

地域文化論専攻

地域文化論専攻は、人間の文化的所産とそれを育んだ地域性に関する学際的かつ系統的な研究を進めることを目標とし、日本を中心とした東アジア文化圏の言語と文化を考察する東アジア文化論講座、英語圏を中心に言語と西洋文化を考察する西洋文化論講座、人類の文化的営為を地理学的および歴史学的視点から考察する歴史情報論講座で構成されています。
関連する主な学問領域は、言語学、日本語学、国文学、中国文学、演劇、映像学、英語学、英米文学、植民地研究、西洋美術史、西洋音楽史、日本史学、東洋史学、西洋史学、人文地理です。

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