矢嶋教授の専攻演習Ⅱで、加古川市の西脇営農組合が行った収穫体験スタンプラリーイベントを手伝いました。

 11月4日(月)に、人文学部の専攻演習Ⅱ(3年次ゼミ)矢嶋ゼミ生のうちの7名が、加古川市西神吉町の西脇営農組合が行った収穫体験スタンプラリーイベント(コスモスまつり)の応援で、収穫体験参加者のための焼きそば調理や野菜販売を手伝いました。
このイベントは、兵庫県東播磨県民局加古川農業改良普及センターが、消費者と生産者の交流や農業地域の活性化を目的に開催し、東播磨地域に位置するJA兵庫南の農産物直売所である5つのふぁ~みんSHOPで農産物を販売している営農組合などが連携して実施したイベントです。
矢嶋ゼミでは、2011年から神戸学院大学地域研究センターにおける協働研究の一環として西脇営農組合と連携した協働研究を行っています。今年も西脇営農組合からの要請に応じて、協働の一環として応援に駆けつけました。

学生がスタンプラリーの受付を担当

学生がスタンプラリーの受付を担当

学生たちが心を込めてつくった焼きそばは大人気でした。残念ながら、天候の影響で収穫体験の目玉であるキャベツの生育が不調で、期待して訪れたお客さんたちへの説明にも対応しました。
学生は、都市近郊農村で行われている農産物を活かした地域活性化の取り組みを現場で理解し、それぞれのテーマで地域の今後について考えていく卒業研究の参考にする材料を得ることができました。

学生が試食用の焼きそばを調理

学生が試食用の焼きそばを調理


子どもたちの熱い視線のなか、焼きそばをパック

子どもたちの熱い視線のなか、焼きそばをパック


野菜の販売も手伝いました

野菜の販売も手伝いました

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