人文学部3年次生 岡崎希歩さんが、あかし市民図書館「たこ文庫の人」として取材を受けました

 あかし市民図書館では、本にまつわる16の質問をカード形式にまとめた自己紹介ツール「たこ文庫」を開発し、毎年「たこ文庫の人」を選んで「たこ文庫」の広報を行っています。2025年の「たこ文庫の人」に人文学部の岡崎希歩さんが選ばれました(写真下段左端が岡崎さんのポスター)。
岡崎さんは中山文教授のゼミに所属し、昨年10月26日に行われた第7回大蔵谷ヒューマンサイエンスカフェ「抜き書き版 ロミオとジュリエット」(於・あかし市民図書館)で演出をつとめたことをきっかけに、あかし市民図書館とのつながりが生まれ、今回の取材に結びついたとのことです。

 

「たこ文庫の人」に選ばれると、実際に「たこ文庫」のカードを引き、質問に答えるかたちで本を紹介することで、広く自身の人となりを知ってもらうことになります。たとえば、岡崎さんは「将来を決めた一冊」として『表現を仕事にするということ』(小林賢太郎著 / 幻冬舎)を挙げ、「表現する仕事」への抱負を語っています。また、「今、読んでいる一冊」は『世界文学全集 22(チェーホフ イプセン)』(河出書房新社)で、特にチェーホフの作品に取り組んでいるとのこと。どちらも中山ゼミでの教育演劇の経験が深く影響しているようです。人文学部での学びが、岡崎さんの活躍へとつながっていることを、改めてうれしく思います。

 

 2025年の「たこ文庫の人」は下記あかし市民図書館のSNSのほか、専用のウェブサイト(https://takobunko.com/persons/)でも紹介されていますので、ぜひご覧になってください。また2月28日までの期間、あかし市民図書館内にポスターの掲示も行われるとのことです。

 

・あかし市民図書館フェイスブック
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02xMkAw4n7V6g4siUmyy7sCn8cAbS9iufxY3vey6LJKT6PtFLnZatSKF2PzR5k4WQtl&id=100069991188295
・インスタグラム
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