文化会写真部有志が、稲爪神社で写真展を開催しています

設営したプロジェクト運営メンバー5名
文化会写真部有志が、7月5・6日に行われた明石市の大蔵本町の稲爪神社夏祭りで撮影した写真作品を展示する写真展が、同神社境内の屋外ギャラリーで開催されています。
本学地域研究センターの研究員として稲爪神社と連携していて、今回写真部と神社の間を取り持った矢嶋教授によれば、「宮司さんから、7、8月に展示が空く屋外ギャラリーを有効活用したいと要請を受けていました。今年の稲爪神社秋祭りでは、写真部員1・2年生有志が夏祭りで撮影した写真を献灯屋台の意匠に使用することとなり、プロジェクトが組まれたのですが、プロジェクトの運営を担った2年生が夏祭りの撮影準備の調整に熱心に当たっている様子を見て、宮司さんに夏祭りで写真部員が撮影した写真をギャラリーで展示してはどうかと相談したところ、大歓迎とのことで実現しました。」と述べていました。
展示作業は、上記のプロジェクトの運営を担っている堺 陽登さん(経営学部2年生)、坂本麻月さん(人文学部2年生)、谷﨑健太さん(人文学部2年生)、戸田有咲さん(人文学部2年生)、大和優希さん(経済学部2年生)の5名によって7月30日に行われ、写真部員有志の1・2年生が稲爪神社夏祭りで撮影したカラー作品34点と、撮影プロジェクトの運営メンバー5人と矢嶋教授によるモノクロ作品6点の、計40点の作品が、本殿西側の社務所横に設置されている屋外ギャラリーで、8月下旬まで展示されています(終了日未定)。なお、菅谷宮司の提案で感想ノートも設置されています。

展示作業

展示作業
プロジェクトのリーダーでもある堺さんは、「皆で力を合わせて準備したので、多くの方に見てもらえれば幸いです。」戸田さんは、「自分たちの撮った写真が地域の方の目に触れるのが嬉しくて、準備にも力が入りました。」と話していました。菅谷宮司によれば、9月の書道展が始まるまでの境内の賑わいをつくってくれ、大変有り難いとのことでした。
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