地域研究センターなどが見学会&ワークショップ「朝霧川源流を訪ねて」を開催しました

有瀬図書館新館下の新池が明石市の財産区の溜池であったことや西細谷の雨水が流入している現状が矢嶋教授から説明されました
人文学部教員からなる本学地域研究センターと明石市の朝霧校区まちづくり協議会が市民を対象として企画した、朝霧川源流域である神戸学院大学有瀬キャンパスと漆山上地区を見学するフィールドワーク・ワークショップ「朝霧川源流を訪ねてー朝霧川源流域の自然・歴史・暮らしを探求―」が6月1日(日)に行われ、さまざまな分野の人文学部教員が解説やファシリテーター役を務めました。また、イベント終了後には、地域連携活動に対する「地域の声」を把握するための意見交換が行われました。

漆山地区の新田開発を命じた明石藩主松平日向守信之が、増石されて移封されたことが中村准教授から説明されました

有瀬生まれの花農家である八木清豪氏による花栽培や漆山や朝霧川についての話は参加者からの強い関心を集めました

ワークショップでは、さまざまな世代が見学会を通じて感じた思いを模造紙に記し、班ごとに成果として発表しました