矢嶋准教授の専攻演習Ⅱで、加古川市の西脇営農組合が行った収穫体験スタンプラリーイベントを手伝いました
10月24日(日)に、人文学部の専攻演習Ⅱ(3年次ゼミ)矢嶋ゼミ生11名が、加古川市西神吉町の西脇営農組合が行った収穫体験スタンプラリーイベントの応援で、収穫体験参加者のための焼きそば調理や野菜販売を手伝いました。
このイベントは、兵庫県東播磨県民局加古川農業改良普及センターが、消費者と生産者の交流や農業地域の活性化を目的に開催し、JA兵庫南の農産物直売所であるふぁ〜みんSHOPで農産物を販売している東播磨地域の5つの営農組合などが連携して実施したイベントです。矢嶋ゼミでは、2011年から神戸学院大学地域研究センターにおける協働研究の一環として西脇営農組合と連携した協働研究を行っていて、今回西脇営農組合からの要請に応じ、協働の一環として応援に駆けつけました。
参加した一色樹君からは、「今回現場に足を運んで、イベント運営に若者がいないという農村のリアルを目の当たりにすることになりました」と率直な感想がありました。