人間文化学研究科の修士論文発表会がオンラインで開催されました

2月13日(土)に人間文化学研究科で修士論文発表会が開催されました。
 

本研究科の修士論文発表会は、例年、大学院生自身が企画運営してきましたが、今年度はコロナ禍によるオンライン開催という困難を乗り越え、7名が大学院における研究成果を発表しました。
 

金原侑香さんの「アニメーションで好まれる声 ―過去から現在における演技法の変遷―」、土井夏帆さんの「台湾屋台文化考 ―夜市を起点として―」、中村隆之さんの「不登校生徒への支援の在り方の考察と提案」、柴田崚介さんの「地域活性化を目指した廃校利活用に関する研究調査 ―京都府と兵庫県の北部地域を中心に―」、田園さんの「オンライン学習の教育的可能性に関する考察」、廣滋達也さんの「ICT機器を活用したデジタル型読解力の教育に関する考察」、盧瑞さんの「オンラインゲームに関する教育のあり方 ―ゲームへの認識を高め、ゲーム依存を防ぐために―」という、国内外の芸術から教育まで、人文学に関する多様なテーマで発表がおこなわれました。
 

多くの教員が参加して活発な質疑応答が交わされ、大学院生による円滑な進行のもとに発表会を終えました。