8月5日(土)大学院人間文化学研究科修士論文中間発表会がオンラインで開催されました
8月5日(土)、大学院人間文化学研究科修士論文中間発表会がオンラインで開催され、午前には修士課程1年次生6名が、修士論文研究の方向性や課題について報告しました。
また、午後には2年次生5名が、作成中の修士論文研究について報告しました。発表には、それぞれの専門的見地に基づいた、さまざまな質問や意見があり、活発な議論が繰り広げられました。
なお、開会時には、自分とは異なる観点からの質問や意見を聞く機会になるこの中間発表会を活かすことを期待するとの野田研究科長の挨拶がありました。また、閉会時には、長谷川地域文化論専攻主任より、とくに修士課程2年次生に向けて、この中間発表会が研究における論理や推論の正確性について確認する機会となったことを期待するという挨拶がありました。
発表した院生のうち、修士2年次生の齋藤由貴さんは「普段は一人で研究に取り組んでいるため教員やほかの院生の感想を聞けてよかった」と話していました。また、修士2年のシュウ セイキさんは、気づいていない点に気づいたし、発表で説明不足であったこともわかった」と話していました。また、修士1年次の内藤進さんは「2月の博士後期課程の公聴会も聴き、発表する覚悟はあったが、実際に発表するとなるとちがっていた」と話していました。ト ウトさんは、「たくさんの指摘をもらえた。絵本以外にも目を向けていきたい」と話していました。
なお、[こちら]のサイトにも記事があります。