人文学部で企業と神戸市消費生活センターと連携した授業が行われ、テレビ取材を受けました
5月16日(月)、人文学部の井上豊久教授が担当する授業「生涯学習研究㈵」にて、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と神戸市消費生活センターと連携し、消費者金融や消費者トラブルについて講演が行われました。
SMBCコンシューマーファイナンスの小林絵梨氏からは、成人年齢の引き下げによって18歳からローンを組んだりクレジットカードを作ったりできるようになったこと、名義貸しやアルバイト詐欺などの金融トラブルの具体例についてお話があり、実際にそうした契約を行うことができる年齢になっている学生たちにとって必要な情報を学びました。
神戸市消費生活センターの土井池砂絵子氏からは、若者に多い消費者トラブルとして、美容医療サービスをめぐる詐欺やマルチ商法など、実際に消費生活センターに持ち込まれた相談事例が紹介され、そうした詐欺の被害にあわないための対処法などをレクチャーされました。
当日はサンテレビより取材があり、授業後学生へのインタビューも行われました。