卒業研究発表会が開催されました
1月21日(土)に、人文学部の卒業研究発表会が、11号館の3教室を使用し、人間探究科目群、言語・文学科目群、環境・人類・地域・歴史科目群の3会場に分かれて開催され、人文学部の3・4年次生が対面で参加しました。
発表会では、人間探究科目の会場では6ゼミ、言語・文学科目群の会場では5ゼミ、環境・人類・地域・歴史科目群の会場では7ゼミの代表学生が、それぞれ取り組んだ研究の結果を発表し、学生や教員による活発な質疑応答が繰り広げられました。
会場では、人文学部キャリア教育科目「イベントスタッフⅡ・Ⅳ」履修学生が、会場設営から司会進行などを務め活躍しました。
最後に優秀卒業研究の投票が行われました。その結果、下記の通り、各科目群から各2名の優秀卒業研究が選ばれました。これらの研究は、神戸学院大学人文学会が年2回発行する『人間文化』(H&S)に掲載されます。
2022年度 人文学部優秀卒業研究
<人間探究科目群>
大川 泉(倉持ゼミ)
「レンブラント《目を潰されるサムソン》―バロック期の図像との関係から―」
佐野 聡一(井上ゼミ)
「教育政策の視点から捉えるフィンランドの教育力と教員養成の在り方」
<言語・文学科目群>
森 祐奈(野田ゼミ)
「秋元康による女性アイドル曲の作詞の特徴―量産され受け入れ続けられる理由を探る―」
谷 日向子(中山ゼミ)
「MCUの戦う女性ヒーロー」
<環境・人類・地域・歴史科目群>
佐治 美咲(北村ゼミ)
「近代ドイツにおけるアイヌへの関心」
宮内 元(大原ゼミ)
「福音新聞と日中戦争」