卒業研究発表会が開催されました

 
1月22日(土)に、人文学部の卒業研究発表会が、11号館の3教室を使用し、人間探究科目群、言語・文学科目群、環境・人類・地域・歴史科目群の3会場に分かれて開催され、人文学部の3・4年次生が参加しました。新型コロナウイルスの感染急拡大に対応して、オンラインと対面のハイブリッド方式での開催となり、ほとんどの学生がオンライン参加となりました。
  
発表会では、発表者の学生はもとより、キャリア教育の「イベントスタッフ」の学生が司会を務めるなど活躍しました。人文学部の各ゼミの代表者が、卒業研究に関してプレゼンテーションし、最後に優秀卒業研究の投票が行われました。その結果、下記の通り、各科目群から2名づつの優秀卒業研究が選ばれました。これらの研究は、神戸学院大学人文学会が年2回発行する『人間文化』(H&S)に掲載されます。
  
  
2021年度 人文学部優秀卒業研究
  
<人文学科 人間探究科目群>
兵庫 仁美(上田ゼミ)
「映画文化におけるミニシアターの現状と展望 ~ミニシアター存続のために~」
石田 展章(倉持ゼミ)
「ピーテル・ブリューゲル(父)が描く諺の世界 ~《ネーデルラントの諺》を中心に~」
 
<人文学科 言語・文学科目群>
永井 しほり(野田ゼミ)
「関西若年層における同意要求表現クナイの使用実態」
佐藤 柾季(中山ゼミ)
「朝ドラの男性形象について」
  
<人文学科 環境・人類・地域・歴史科目群>
時岡 詩織(北村ゼミ)
「マリー・アントワネットと大衆文化」
岸本 拓馬(矢嶋ゼミ)
「Instagramを活用した地域活性化」
  

環境・人類・地域・歴史科目群の発表


言語・文学科目群の発表


人間探究科目群の発表における作品演奏


人間探究科目群の発表


言語・文学科目群の発表画面


環境・人類・地域・歴史科目群の発表画面


環境・人類・地域・歴史科目群の発表における質疑応答