神戸市長田区のふたば学舎で地域研究センターによる写真展を開催しています

神戸学院大学地域研究センターでは、神戸市長田区のふたば学舎の一室に地域研究長田センターを構え、人文学部の教員によって地震防災・まちづくり支援などの教育研究活動が行われてきています。
2025年4月5日(土)、人文学部矢嶋巌教授、同学部鈴木遥講師、同学部4年次矢嶋ゼミ生の竹内唯華さんが、地域研究長田センターで写真展の準備を行いました。

作業をする竹内さん
この写真展は、地域研究センターの居室前面を活用して実施しています。2024年度に行った地域研究センターの教育研究活動の中から、地域の伝統行事への参加、北野や新長田のまち散策、播磨のため池の
かいぼり、新長田の日本語学校との交流会などの写真を、矢嶋教授と鈴木講師が中心となって選び、キャプションをつけました。

写真を掲示する矢嶋教授と竹内さん
矢嶋ゼミ生の竹内さんは、「廃校となった小学校の活用」を卒業研究のテーマとしており、今後、ふたば学舎で活動をする様々な団体に対して聞き取り調査などを行う予定です。
写真展は常時行っています。今後はテーマを絞った写真展を行うことや、大学生と地域の方々との交流活動を実施することも計画中です。ふたば学舎にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。