人文学部の研究推進費による成果発表の合評会が、3ゼミ合同で開催されました

人文学部研究推進費による共同研究「映像制作を用いた人文学的教育に関する整 備発展」の成果発表の一部として、人文学部の長谷川弘基教授、中山文教授、上田学准教授の各ゼミの4年次生による合同ゼミが、12/21(火)に開催されました。
   
この共同研究は、映像制作を通じた人文学的教育方法の開発を目的としており、 教員指導のもと有志学生の協働によって、映像制作・批評が実施されました。具体的には、中山ゼミ生が自作演劇を上演し、宇野文夫教授のゼミ生が作曲・演奏した音源を提供、上田ゼミ生が撮影・編集を行いました、今回の4年次生の合同ゼミは、完成映像の合評会として長谷川ゼミを中心に開催されたものです。
   
長谷川教授から、批評に関する基本的な方法論が提示された後、「夏に揺れる、淡藤色と」(作・山本幸)、「絵本のサンタクロース」(作・佐藤柾季)、「宵狸の馬鹿し合い」(作・森川都武)の三作品の上演を撮影・編集した映像が上映されました。
   
合評会では、台詞・音楽と演劇史の関係や、映像のフレーミングの方法、観客の重要性などの問題が提示されました。
脚本を書いた中山ゼミ生、映像を編集した上田ゼミ生からも、制作上の苦労や工夫した点、作品が完成した喜びが述べられ、盛会のうちに合同ゼミは終了しました。

 

「宵狸の馬鹿し合い」の上映中

「宵狸の馬鹿し合い」の上映中


 

脚本を執筆した佐藤柾季さん


 

映像を編集した兵庫仁美さん